あやしい顕微鏡日記

どうも・・、こちらは主に顕微鏡のことを書いた雑記帳みたいなもんです。(^^;

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オオシトネタケの胞子

オオシトネタケの胞子を観察してみた。
ほんとは自分でスケッチも描いてみたかったが、時間がなかったので画像だけにした。
胞子の表面と周辺にピントを合わせた2枚の画像を合成したものを幾つか並べてみた。
胞子の表面は、刺とそれを繋ぐ薄いひれ状の畝で、いびつな網目状の模様をつくっている。刺は胞子の両端でやや長く延びている。
Discina_parma01.jpg


これは、スイス図鑑Vol1のスケッチであるが、胞子のスケッチは、特に刺の形状など、かなりいいかげんに描かれているのではないだろうか。
このスイス図鑑Vol1のスケッチは、その他の種を見ても、どうも筆の勢いにまかせて描かれているような感じで、忠実さに欠けているものが多いように思われる。
Discina_parma02.jpg


次の図は原色日本新菌類図鑑の図であるが、これはあまりにも簡略化しすぎではないだろうか!
まあ、特徴を表しているといえば、そう言えなくもないが・・。
それにしても、この両者のスケッチとも胞子側面の刺がほとんど描かれていないのはどうしてだろう?
Discina_parma03.jpg


オオシトネタケの胞子は本当はどんな姿をしているのか?
気になったので、捨ててしまったきのこをまた拾ってきて胞子のスケッチをしてみることにした。

左の図は顕微鏡で覗いた胞子をフリーハンドで描いたもの。右の図は顕微鏡写真から起こしたものである。
どちらも特徴を良く表したものとは言い難いものになってしまった。特に顕微鏡写真を見て描いた右の図は立体感に欠けるものとなってしまった。(後で気が付いた・・)
Discina_parma04.jpg

しかし、オオシトネタケの胞子がほんとにどんな姿をしているのか、ますます分からなくなってきた。
ラグビーボールのような胞子表面に、浅い蜂の巣状の畝(&刺?)が付いたものだと想像しているのであるが、どうも良く分からない。
胞子をやや斜めから撮影した下の写真が若干参考になるかも知れない。
やはりこれもSEMによる画像を見たいものだ。
Discina_parma05.jpg

これまた今頃になって気付いたが、オオシトネタケの胞子はトリュフの胞子と良く似ているみたいだ。
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  1. 2006/05/03(水) 20:56:19|
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