あやしい顕微鏡日記

どうも・・、こちらは主に顕微鏡のことを書いた雑記帳みたいなもんです。(^^;

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SEMほしい!

昨日、某所のSEM(走査型電子顕微鏡)使わせていただき、これまで採集してきた幾つかの種類のケシボウズの胞子を観察してきた。
ケシボウズの分類はともかくとして、ひとつ確認しておきたかったのが、光学顕微鏡とSEMによる胞子画像の違いである。

先ずはTulostoma adhaerens(今のとこ和名なし)の胞子
筋の入った大型の刺に全面が覆われた特徴的な胞子だ。光学顕微鏡でも大型の刺に全面が覆われている様子は分かるが、刺に入った筋は何となく分かる程度である。
Tulostoma adhaelens

次はナガエノホコリタケの胞子
マスクメロンのような編目の入ったものが多く見られるのは光学顕微鏡の特性によるものかと疑っていたが、そうではなかった。SEMで見てもはっきりと編目になっているものが多い。
Tulostoma fimbriatum var.campestre

これはウロコケシボウズタケの胞子
これも光学顕微鏡で見ると、やや畝状~網目状の部分が見えるのだが、SEMで見てもやっぱりそんな風に見えるような構造をしていることが良く分かった。
Tulostoma squamosum

これらの画像を見る限り光学顕微鏡もなかなかいい線をいっているなと改めて実感した。胞子による同定も慣れれば光学顕微鏡で十分行えるのではないだろうか。

最後にもう一度Tulostoma adhaerensの胞子
これくらい倍率を上げるともう全くSEMの世界だ!
SEMがもっと小型になって自分の机の上に置いてあったら、1日中でも見ているだろうなあと思った。
あぁ、SEMほしい!
Tulostoma adhaelens

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  1. 2006/12/17(日) 20:44:18|
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